どうも、マルコこと、佐藤多加子です。

今回は、WEBマーケティングでよく使われる【セグメント】という言葉について分かりやすくかみ砕いてお話してみようと思います。

ネットで検索すると出てくるのが、こんな解説です。

セグメント(segment)とは、部分、断片、分割する、などの意味を持つ英単語。全体をいくつかに分割したうちの一つ一つの断片や区分のことを指す。分割する操作(細分化)のことは「セグメンテーション」(segmentation)ともいう。

マーケティングにおいては、市場分析で顧客層を区分するための基準の一つとして用いられる。

うむ。小難しい。。。。(-“-)

これですんなり理解できる人って、もともとマーケティング用語に詳しい人だけじゃなかろうか。

そこで、ちょっと(かなり?)噛み砕いてみたいと思います。

なお、セグメントという言葉は、いろいろな分野(数学やIT業界、財務・会計分野など)で使われるのですが、ここではWEBセールス(マーケティング)の場合についてお話していきますね。

同じような属性を持つ塊(かたまり)

セグメント(segment)というのは、もともと部分、断片、分割する、などの意味を持つ英単語です。

例えば数学だと、円をいくつかに分割して(ピザを切り分けるようなイメージ)、その分割された一つ一つをセグメントと呼びます。

もっと乱暴にわかりやすくしちゃうと、例えば、一つの大きなお鍋に具材がごっちゃに入った【おでん】があったとします。

大根、牛筋、こんにゃく、卵、はんぺん、もち巾着、ジャガイモ・・・etc。

ここから、大根だけを一つのお皿に集めたら、それがセグメント。

こんにゃくだけをもう一つのお皿に集めたら、それもセグメント。

【野菜】というざっくりした基準で、大根とジャガイモを1つのお皿に集めたら、それもセグメントです。

そして、それぞれの具材をお皿に取り分ける作業の事を、セグメンテーション(segmentation)と呼ぶわけです。

 

同じように、マーケティングにおいても、顧客や見込み客をある条件で分割(分類)した時の1つ1つのグループをセグメントと呼び、グループ分けする事をセグメンテーション(市場細分化)と呼びます。

※セグメントとセグメンテーションの使い分けはなかなかに【ふんわり】としていて、【セグメンテーションを行う】事を、【セグメントする】とか、【セグメント化する】と表現する事も多いです。

分類する条件はその時々によって様々です。性別だったり、年代だったり、趣味・嗜好や興味・関心が同じだったり、ニーズ(求めるモノ)が同じだったり、

例えば、女性向けのファッション雑誌っていろいろありますけれど、それぞれ、10代向けだったり、20代向けだったり、ミセス向けだったり、それぞれに設定されたセグメントに合わせて作られていますね。

【セグメント】の意味、だんだんと掴めてきましたでしょうか。

LP(ランディングページ)もセグメント(ターゲティング)の手段

では、ここでWEBセールス(特にステップメールを使う場合)のセグメントについてお話したいと思います。

ステップメールで販売を行う場合、その前にLP(ランディングページ)というものを通して、自発的にメールアドレスの登録を行ってもらいます。

その時には、プレゼントを用意したり、登録したらこんな情報が手に入りますよ、という事を伝えるわけですが、その時点でセグメンテーションを行っている事になります。

LPを読んで内容に興味を持ち、自分からメールアドレスを登録してくれた人達(見込み客)は、その時点で同じ興味(属性)を持った1つのセグメントになっています。

つまり、この場合LPはセグメント(セグメンテーション)の手段になっているという事ですね。

 

例えば、ステップメールでWEBセールスに関する教材や講座、セミナーなどを販売する予定ならば、LPの内容を

  • WEBセールスに興味がある人

がメールアドレスを登録してくれるように作っておくのです。

 

トレーニングジムの入会者を増やしたいのならば、

  • 肥満が気になっている人
  • 運動不足が気になっている人

を、LPでセグメントしていきます。

あるいは、それぞれのジムの特性に合わせて、

  • 逞しい体を手に入れたい男性
  • 引き締まった美しい体を手に入れたい女性
  • 肥満による健康不安を抱えている人
  • 運動不足を解消し、いつまでも元気な足腰で活発に生きたい高齢者

といった、より狭くターゲティングするのも良いでしょう。

※セグメントとターゲット、セグメンテーションとターゲティングという言葉、よく似ていますが少し意味が違います。こちらの記事で解説しています。
↓↓↓
セグメントとターゲットの違いは?分かりやすい解説と事例

どのような属性を集めるかによって、その後のステップメールの構成も変わってくるので、LP構成とステップメール構築は、セットで行っていきます。

 

セグメントというのは、同じ属性を持つ塊の1つだとお話しましたが、LPの役割は、このセグメントの1つを選り分け、さらにターゲットを絞る、という事だと私は考えています。

LPによってどんな属性の人たちをセグメントして、どのくらいの期間でどんなステップメールを配信していくのか、さらには、最終的にどんなセールスレターを用意するか。これらが総合的に絡み合って、成約というものが生まれるのですね。

まとめ

最後に、まとめです。

セグメントとは、全体を分割したそれぞれの塊の事。

マーケティングでは、顧客や見込み客をある条件で選り分けた、その1つ1つの集団の事を指します。

セグメント(セグメンテーション)は、商品やサービスの開発段階でも行いますし、販売の場面や、既存顧客の分析にも行います。

ご参考になりましたでしょうか。

ではでは、また(^^)。