どうも、マルコこと、佐藤多加子です。

今回は、【セグメント】と【ターゲット】の違いとその関係性について噛み砕いてお話したいと思います。

この2つの言葉、確かによく似た場面で使われるので違いが分かりにくいのですよね。

ちなみに、セグメントについては、こちらの記事で解説しています。
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セグメントとは?マーケティング初心者さんでも解る用語解説

上の記事の中でも、セグメント、ターゲットという2つの言葉が出てきます。今回は、この2つの違いについてのお話です。

セグメントは【分ける】ターゲットは【絞る】

いつものごとく多少乱暴に、でもわかりやすく言ってしまうと、セグメントは【分ける】、ターゲットは【絞る・絞り込む】というイメージです。

※わかりやすく表現するため、厳密なマーケティング用語解説からはちょっとズレる部分もありますが、そこはご容赦くださいませ。

セグメントというのは、市場に居る不特定多数の人達をある条件で分割したそれぞれの塊の事を指し、ターゲットは、1つのセグメントの中でさらに中心的な標的(販売対象)として絞り込んだ集団の事を指します。

・・・・ん・・・・ちょっとややこしいですね。具体的な事例を挙げてみたいと思います。

セグメンテーションとターゲティングで成功した事例

有名なお話ですが、【アサヒモーニングショット】という缶コーヒーでは、

缶コーヒーを飲む人を、朝・昼・夜という時間帯でセグメント化(セグメンテーション)しました。

そうすると、【朝、仕事前に缶コーヒーを飲む若者が多い】という結果が出たのですね。(そういえば私も、勤め人時代は仕事前に必ず缶コーヒーを一気飲みしていました(笑))

そこで、【朝、仕事前に気分をスッキリさせるために缶コーヒーを飲む若いビジネスマン】にターゲットを絞って商品を開発、CM展開して大ヒットさせたのです。

 

このように、セグメントは分けるもの、その分けた中で販売対象として絞り込んだものがターゲットという事になります。

そして、分ける事自体がセグメンテーション、対象を絞り込んで決定することがターゲティングという事ですね。

 

もう一つ事例をあげると、【アサヒスーパードライ】というビールがあります。

それまで、キリンの【ラガー】が圧倒的に売れていたわけですが、このアサヒスーパドライの誕生によって、アサヒが一気にビール業界で一位に台頭したのは、有名なお話ですね。

この時、アサヒビールはキリンのラガービールに勝つために、ニーズ調査を行って、これまでの国産ビールに無い【コクがあって、キレもあるビール】を望むセグメントを発見しました。

そして、ラガービールは中高年層に圧倒的に支持されていたため、上記のセグメントの中でも【ビールの味にこだわる30代の男性】にターゲットを絞ってアサヒスーパードライを展開し、大成功をおさめました。

 

こんな風に、マーケティングにおいては、まずセグメントが存在し、そのセグメントの中でさらにターゲットを絞り込んで商品を販売していくことで販売数・成約率を高める事が出来るのですね。

 

ステップメールを使ったWEBセールスにおいても同じで、【誰(ターゲット)のための商品・サービスなのか】をハッキリと定める事はとても大切です。

そして、ターゲットとなる人が強く興味を持ってくれるようなLPを作り、そこから見込み客を抽出し、ステップメールを配信して成約に繋げて行きます。

セグメントとターゲットの関係が、なんとなくでもイメージできましたら幸いです。

ではでは、また(^^)。