どうも、マルコこと、佐藤多加子です。

今回は、以前の記事でお話した、DRMにおける教育の項目の中の1つ、【自己効力感の教育】についてお話したいと思います。

以前の記事というのは、こちら。
↓↓↓
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における、教育の8つの要素とは?

自己効力感とは

Wikipedia(ウィキペディア)では、自己効力感について、こんな解説がされています。

自己効力感 (じここうりょくかん)(self-efficacy) とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知。心理学で用いられる。
カナダ人心理学者アルバート・バンデューラが提唱したもので、原語はself-efficacy。「自己効力」や「自己可能感」などと訳されることもある。自己効力感は、バンデューラの社会的認知理論の中核となる概念の1つである。自己効力感を通して、人は自分の考えや、感情、行為をコントロールしている。

うむ。。。。ややこしいですね(笑)

かみ砕いて言うと、自己効力感とは、【自分にも出来る!できそうだ!!】と感じている心理状態の事です。

そして、【自分にも出来る】と感じているかどうかで、人は、気持ちの持ちようも変わってくるし、行動も変わってくるという事です。

そうですよね。

最初から【あんなの無理だよ・・・】と思っていたら、全く自分事としてとらえる事が出来ません。

逆に【自分でもできそうだ!やればできるかも!!】と思えば、なんだかワクワクしますし、実際に【やってみる】という行動を起こしやすくなります。

スポーツでも、趣味でも、勉強でも、仕事でも。

だから、セールスの場面でも、【あなたにも出来るんだよ】というメッセージはとても大切です。

自分にも出来そうだ、と感じる事で、実際に目的を達成した自分の姿を現実的に想像することが出来てワクワクしますし、そうなると、目的を達成するために、その商品やサービスを【購入する】という行動も起こしやすくなるのですね。

ただし・・・・・決して、【誰でも楽して簡単に○○できる!!!】とかいう軽~~~いノリの事ではないですョ。

自己効力感を持ってもらう為の2つのポイント

【自分にも出来そうだ!】という自己効力感を持ってもらう為には、2つのポイントがあります。

1つは、正しい知識を分かりやすく伝える事。

2つ目は、実際に目的を達成した人のストーリーを見せる事。

正しい知識をわかりやすく伝える

人は、なんだか正体がぼんやりしていて分からない物には、本能的に恐怖を感じます。

暗闇で回りが見えなかったら怖くて前に進めないのと同じです。

その暗闇の中に、ぼんやりと人影が浮かんでいたりしたら尚更怖いです。

でも、明かりがさして、道がはっきりと見えたら前に進めるし、ぼんやりと人影が浮かんでいたのが、自分の知り合いだとハッキリわかれば一気に親近感が湧いてきます。

それと同じで、セールスをする際にも、お勧めした商品やサービスの分野において、正しい知識を、わかりやすく伝えることで、読者さんにとっては暗闇に太陽が昇ってくるような感覚になるのですね。

 

例えば最近流行りの仮想通貨、暗号通貨と呼ばれるもの。

まだまだ多くの人は知識がないために【なんか怪しい・・・】と思っています。

でも一方で、既にビットコイン決済なども導入された店舗があり、実際に保有して活用している人が居る事も事実。それで資産を増やしている人が居る事も事実。

その成り立ちと仕組みをきちんと理解している人にとっては、何ら恐ろしいものでは無いのです。
(変な投資案件はダメですけど・・・・)

【ビットコイン??なんかねぇ・・・・】と表情を曇らせる人に、数冊の本を勧めたら、とたんにファンになってしまった、なんてこともあります。

 

英語を習得したいという漠然とした希望は持っているけれど、

【自分は昔から英語苦手だったし、無理だよな・・・】

と感じて諦めている人に、英語習得の正しい仕組みと方法論をわかりやすく伝える事で、

【この方法なら自分にもできそうだ!】

と思ってもらう事が出来たら、英語教材や英会話教室、オンラインレッスンなどのサービスは売れやすくなります。

基本的に人は【なんだか正体の見えないもの】にはお金を払わないので、まずは、知識を丁寧に分かりやすく伝える事が大切なのですね。

実際に目標を達成した人のストーリーを伝える

次にもう1つ大切なのが、

【実際に目標を達成した人のストーリーを伝える】という事。

これは、特別な才能も何もない、普通の人であればあるほど良いです。あるいは、ちょっとダメなくらいの方が。

  • 学生時代に英語はいつも赤点だった○○さんが、このメソッドで英会話を習得しました!
  • 身長○○cm、体重○○kg、今まで何度もダイエットに失敗してきた○○さんが、このトレーニングと栄養管理で○○kgのダイエットに成功しました!

という感じですね。

それも、上記のような1行ではなくて、その間苦労した事や、どんな風に変わって行ったのかというストーリーを詳細に物語のように語ると、より強く感情に訴える事が出来ます。

嘘はダメですけれど、実際にモニターなどを募集して実践してもらい、その間のストーリーを記録しておくととても効果があります。

モニターじゃなくても、販売者本人の体験でも良いですね。

知識と自分に近い人間の体験談、この両方がそろうと、人は【じゃあ、自分にも出来るかも!!】と感じてワクワクし、行動を起こしやすくなるのですね。

【自己効力感】とっても大切です。

是非、覚えておいてくださいね。

ではでは、また(^^)。