WordPressなどを使って、何とかオウンドメディアを作ってみた。あるいは、外注という形でオウンドメディアの外枠は作ってもらった。というところで、次に悩むのが【どんな記事をかいていけばいいの?】という事ですよね。

初めてオウンドメディアを持つと、多くの方はそこで迷ってしまうものです。

理想は、作成前のターゲットやテーマ、コンセプト決定の段階で、オウンドメディアの中に盛り込む記事の案も複数出しておくことが理想ですが、最初はなかなかそこまで行かないものです。

今回は、オウンドメディアを立派な資産に育てていくために、まずはどんな記事を書いて行けば良いのか、という事をお話してみたいと思います。

細かいSEOテクニックはここでは別として、考え方をお話していきますね。

全てはターゲット

記事の目的は一言でいえば、ターゲットとするユーザーの悩み・疑問に答える、好奇心を満たすという事です。

SEO(検索エンジン最適化)と呼ばれる、検索結果に上位表示されるテクニックも様々にあって、それもまた別記事で解説しますが、いきなり細かいSEO対策を勉強してしまうと、逆に考えすぎて記事が書けなくなる事が多いので、オウンドメディアの開設当初は、おおまかな考え方だけをとらえて、【とにかく、書いてみる】という事を意識しましょう。

その時に、まず念頭に置くのは【ユーザーの役に立つこと】です。

ユーザーに【この記事は役に立つ!おもしろい!】と思ってじっくり読んでもらえれば、自然とサイトの滞在時間は上がり、何度もオウンドメディアに訪問してもらえるようになれば、アクセスも伸びますから、結果的に検索エンジンの評価も上がり、上位表示しやすくなります。(つまりSEO効果もUPする)
そして、ファン化やブランディングも自然に出来ていきます。

どんなにキーワード選定を頑張って、SEOを施したところで、記事そのものがユーザーに喜ばれるものでなければ、効果はありません。

ですので、まずは貴方の事業に関する内容で、【ユーザーの役に立つこと】を念頭に置いて記事を書いて行きましょう。

ターゲットユーザーの悩みを解決する

ターゲットの悩みを想像する

オウンドメディア構築の一番最初に、【ターゲットとコンセプト】を決めたと思います。

そこで定めた【ターゲット】が、どんな悩みや疑問を持っていて、どんな事に好奇心をそそられるか、それを考えます。

そして、その悩みや疑問を解消する内容、好奇心を満たす内容を記事にしていきましょう。

化粧品やエステサロンでしたら、ターゲットは【綺麗になりたい女性(10代やミセスなど、年代も違うかもしれませんね)】ですから、正しいお肌のお手入れや肌トラブルの対処法、メイクのコツやお肌に良い栄養の取り方や生活習慣といったところでしょうか。

他にも、ご自身の事業の専門性を発揮できる内容で、かつ、ユーザーの悩みや疑問、好奇心に応えるコンテンツ(記事)をどんどん増やして行きましょう^^

最初から素晴らしい記事、アクセスを爆発的に集める記事、SEO的にも完璧な記事を書こうと意気込みすぎると、筆が止まってしまって書けなくなりますので、まずは【書く】こと。ここからスタートしていきましょう。考えすぎて何も発信できないのではせっかく作ったオウンドメディアがもったいないですからね。

どんなキーワードで検索しているのか?を想像(検証)する

キーワードを想像する

記事タイトルの付け方や、細かいキーワード選定の手法については、長くなるの改めて別記事で詳しく解説しますが、まず最低限おこなって欲しいのが、

【ターゲットユーザーが、どんなキーワードで検索するだろうか?】

という事を想像することです。

普段、あまりインターネットで検索をしないという方は、実際に、ご自身の事業の分野に関連する事について、いろいろなキーワードを検索窓に入力して検索してみるのも良いですね。

例えば、お肌のシミに悩む女性は、【シミ 改善】とか【シミ 薄く】とか【シミ 取る】とか、

さらに【シミ 改善 食事】とか【シミ 消える 化粧品】とか【シミ サプリ】とか

美容治療を考えている方なら【シミ 皮膚科】とか。

色々なキーワードが考えられます。そういったキーワードを、記事のタイトルに含めていく事で【ハッ!これは私の欲しい情報が書いてありそうだ!】となって、記事を読んでもらえる確率が高まります。

実際には、キーワード選定の方法には他にも細かいテクニックがありますが、最初からやっていくととらわれ過ぎて記事が書けなくなってしまうので、最初はこのくらいの所からスタートしてみてください。

大切なのは【ユーザーの立場に立って、想像力を働かせる事】です。これが出来ていれば、必死にSEO(検索エンジン最適化)について学ばなくても、ある程度アクセスの集まる記事を書く事は可能なのです。

自社のストーリーや、推薦の声

ターゲットユーザーの悩みや疑問、好奇心に応える記事と合わせて、自社のストーリーや商品開発のストーリー、既に実績があるなら推薦の声なども記事にしていきましょう。

ストーリーに共感して頂く事や、推薦の声を見て頂く事で、信頼の獲得やブランディングに繋がります。

代表挨拶やプロフィールは特に力を込めて、これまでのストーリーや理念、信念などをしっかりと語って行きましょう。

専門性を感じられるかどうか

オウンドメディアを持つメリットは、アクセスを集めてお問い合わせやリード(見込み客情報)の獲得(リードジェネレーション)を行うことだけでなく、インターネット上にお店を構えて看板を出して認知を広げる、という事も含まれます。

最近では、きちんとした企業は、自社メディア(ホームページやブログなど)を持つことが当たり前になってきました。自社のオウンドメディアを持っているか否か、という点だけでも、信用度が変わってくるという事です。

検索ユーザーのアクセスを集めるだけではなくて、出会った方に、自社のメディアを見てもらう、それだけでも信用獲得の手段になるわけです。

この時に大切になるのが【サイトを見て、(その分野の)専門家として映るかどうか】です。

ですから、ただの日記記事ばかりだったり、セミナーやキャンペーンの告知ばかりのブログでは不十分です。(そもそも、おもしろくないですよね)

出し惜しみをせず、専門家としての情報を、一般ユーザーの方にも分かりやすいように、かみ砕いて提供していきましょう。

やたら難しい専門用語を並べすぎると、専門性は確かに感じられても、ユーザーにとっては不親切で分かりにくい記事になってしまいます。【ややこしくて何が言いたいのかわからん・・・・】と感じれば読者は即、離脱して別のサイトを探しに行ってしまいます。

専門性を感じられる。しかも親切でわかりやすい。そういった記事が一番喜ばれる記事なのです。

まとめ

オウンドメディアを持った事業家さん達が、最初に悩むのがその後の記事更新。

どんな考え方でどんな内容を記事にしていけばよいか、大枠の考え方を書いてみました。

まずはとにかく気負い過ぎずに、更新していきましょう。

文章が苦手?

大丈夫です。書いているうちにいつの間にか上手くなっていくものですので^^

そもそも、リアルの世界で、対面で営業をこなし、顧客を獲得してきた貴方であれば、コミュニケーション能力は十分に高いはず。であれば、思いを言葉にする事は決して難しい事ではないのです。

個人でインターネットビジネスをスタートさせる方も、ほとんどは最初から素晴らしい記事が書けるわけではありません。私自身もそうでしたが、書きながら上達していくものです。最初から100点を目指さずに、どんどん書いて行きましょう。

貴方のオウンドメディアはまだネットの世界に生まれたばかり。

【まだまだ、そんなに見られるもんじゃないし♪♪】

くらいの気持ちで、楽しみながら、目の前のお客さんに、ためになる情報を教えてあげる気持ちで書いて行きましょう。記事の修正は、後からいくらでもできるのです。

 

ご自分で更新するのが難しい場合は、社内の近しい人間や事業パートナーの中で担当者を決めて更新を依頼するのも良いですね。

完全な外部委託も可能ではありますが、理想は貴方の事業やサービスについて知識や愛情をたっぷりと持っている人に書いてもらう事です。(その方が絶対にユーザーさんの心を動かす記事が書けます)

ネットの世界=全自動の仕組み

という印象が強いかもしれませんが、最初は愛情をかけて育てる事も大切です。そうする事で、やがてインターネットという大きな世界の中で24時間365日働き続ける仕組みが育っていくのです。

【記事を日々更新していく事】に、難しさや抵抗を感じる事業主の方は多いですが、これまで、リアルの世界で相応のリスクを背負って戦って来た貴方ですから、必ずできます。

何しろ、リスクが限りなく低いのがインターネットの世界の良い所ですから。

ぜひ、ここで心折れることなくオウンドメディアを育てて行ってくださいね。

次は、トリプルメディアの記事の中でご紹介した、アーンドメディア(TwitterやFacebookなどのSNS)を使って、オウンドメディアの露出を増やして行きましょう♪

ではでは、また(^^)。