どうも、マルコこと、佐藤多加子です。

今回は、まじめなお話をば。

以前の記事で、ステップメールで行う教育の要素についてお話しました。

その時の記事がこちら。
↓↓↓
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)における、教育の8つの要素とは?

上の記事の中で挙げている、8つの教育の要素のうちの、【手段の教育】にしぼって、今回はお話をしていきたいと思います。

手段の教育とは

以前もお話しましたが、手段の教育とは、

読者さんが描く理想の未来にたどり着くためには何をするのが一番効果的なのか、その手段を伝えること。

です。

そして、これもお話しましたが、ここで、あなたの商品・サービスに係る手段が一番正の近道だと感じてもらうよう、あらかじめ伏線を貼っておくという部分にもなります。

商品の強みと弱みを書き出す

伏線を貼る、と言いましたが、その前に、あなたが販売したい商品をライバル商品と比較して、その強みと弱みを把握しておく必要があります。

紙に書き出したり、パソコンで表を作ったりしてみましょう。

例えば、あなたがオンラインで個別ダイエットトレーナーのサービスを展開したいとします。

オンライン上で個別に栄養指導やトレーニング指導を行うという設定で考えてみます。

強みとしては、以下のようなものが挙げられるでしょうか。

飲むだけのサプリ・器具を使って1日数分運動するだけ、というような楽して簡単に、と言った物とちがって、確実に痩せられる

◆カロリー管理や栄養管理と適度な運動など、理論的なダイエットでリバウンドしない体を作る事ができる

◆3食きちんと食べ、筋肉を付けて基礎代謝を上げながらダイエットするので、空腹感に苦しまずに痩せられる

◆健康的に美しく痩せられる。体調も良くなる。

◆オンラインサービスなので、個別トレーナー付きのジムより安上がり

◆オンラインで経過報告や相談を受けたり指導を行うので、時間に縛られる事がなく、忙しい人でも続けやすい

◆ジムに通う時間が無い人でも、自宅で出来るトレーニングを提案できる

 

では、弱みとしては何があるでしょうか。

◆効果は間違いないが、楽して簡単に痩せられるといった類のものではない。それなりの努力が必要

◆オンラインサービスなので、直接トレーニングに立ち会ってフォーム指導をする事ができない

◆自由度が高いだけに、本人の継続する意思が続かなければ、フェードアウトする可能性がある

といった感じでしょうか。時間をかけて考えればもっと出てくるかもしれません。

では、次の作業に移りましょう。

弱みを補う方法を考える

次は、上で挙げた弱みの部分を補ったり、弱みを弱みと感じさせない工夫が出来ないかを考えます。

  • 効果は間違いないが、楽して簡単に痩せられるといった類のものではない。それなりの努力が必要
    ⇒ステップメールの中で、楽して簡単な方法はありえないという教育をしておく
  • オンラインサービスなので、直接トレーニングに立ち会ってフォーム指導をする事ができない
    ⇒トレーニング動画コンテンツの提供や、オンライン通話(Skypeやzoomなど)を使って直接フォームチェックする手段を設ける
  • 自由度が高いだけに、本人の継続する意思が続かなければ、フェードアウトする可能性がある
    ⇒ステップメールの教育段階で、正しい方法を継続する事の大切さを訴えておく
    ⇒購入者通信(メルマガ)などのアフターフォローでモチベーション維持を図る
    ⇒参加者コミュニティを立ち上げて、相互に励まし合える環境を作る

などなど。

ここまで出来たら、ステップメールの中でどのように伏線を貼っていくかを考えます。

伏線を貼る文例

ステップメールの中では、上で挙げたような強みを強調し、弱みを弱みと感じさせないように、また、読者さんの不安を払拭するように、手段の教育をしていきます。

例えば。

テレビや雑誌などでいかにも飲むだけで痩せられるサプリメントや、一日数分、簡単なトレーニング器具で痩せられるような宣伝を見ますが、これらは全て嘘です。
リバウンドしない正しいダイエットは、カロリーと栄養バランスの管理と、適度に筋肉をつけて基礎代謝を高める事によって初めて実現できるものです。その為には継続する事が何より大切です。

ゆで卵ダイエット、りんごダイエットなどと言った偏ったダイエット法や、極端に食事量を減らすダイエットでは健康的に痩せる事は出来ません。せっかく体重が落ちても、お肌が荒れたり、顔色が悪かったり、健康を害してしまっては元も子も無いですよね。正しい栄養とカロリー管理で、きちんと3食たべながら健康的に美しく痩せましょう。必死に空腹感と闘う必要もないですし、体調も良くなり、毎日が爽快になりますよ。

自己流で、世の中の間違った情報に振り回されて挫折とリバウンドを繰り返すよりも、専門の知識を持ったパーソナルトレーナーから、正しい知識と運動方法を学びながらダイエットをしていく事が一番の近道です。

正しい知識と運動が必要と言っても、高額なお金を払ってパーソナルトレーナーを付けるのは難しいですよね。忙しい中で決まった時間にジムに通うのも大変です。
オンラインなら、あなたの好きな時間に自宅で栄養指導と動画トレーニング指導を受けられますし、パソコンを使ったテレビ通話で直接トレーニングのフォームを見てもらう事も出来ます。その上、パーソナルジムに通うよりも割安です。

時間的、経済的にパーソナルジムに通う事をあきらめているなら、オンラインサービス一択です。

自由度が高く、自分の好きな時間に学習とトレーニングを出来るのがオンラインの良い所ですが、強制力が弱い事で逆に、モチベーションが下がると継続できるかなと不安になりますよね。サービスを選ぶ時には、モチベーションを維持できるようなアフターフォローや、コミュニティなどがあるかどうかを基準に選びましょう。

こんな風に、ステップメールの中で【確実にダイエットをするための手段】について語っておけば、読者さんの頭の中に、理想のダイエットの手段としてのオンラインサービスが植え付けられます。

その上で、最終的にあなたが、

  • オンラインで正しい栄養指導とパーソナルトレーニング指導を受けられる、
  • 高額ジムよりも安価で、確実に美しく健康的に痩せられる、
  • リバウンドしない体を手に入れられる
  • 時間と場所に縛られずにダイエットを実践できる
  • アフターフォローやコミュニティも充実している

上記のようなサービスを提示すれば、読者さんは【理想のサービスがあった!!こういうのを待っていたんだ!!】と感じて自分から申し込んでくれる確率が高まります。

これが、【手段の教育】【伏線を貼る】という事です。

あらかじめ、理想の商品やサービス像を持ってもらっておいてから、それに添った商品を提示する。

この流れを、覚えておいてくださればと思います。

テクニックの悪用は、厳禁

この手法を使うと、逆に、飲むだけで痩せるナンタラ・・・・みたいな物も売る事が出来てしまいます。

  • 時間と労力をかけてダイエットするなんて時代遅れだ
  • 今は科学で痩せる時代だ
  • カロリー管理やトレーニングを続けなくても簡単に痩せる方法はある
  • 高いお金を払ってジムに行くなんて馬鹿げている

といった教育をすれば、【飲むだけでダイエットできる商品】も、売る事ができるのです。しかも、それが実際にはそれほど効果が無い物であっても、さも科学的根拠があるように文章を創ってしまえば、簡単に販売できてしまいます。

ですが。

あなたはそんな事はしないでくださいね。

本当に顧客の為になる商品やサービスを真剣に考え、創り出してください。そして、それを売るためだけにテクニックを使ってください。

そうでなければ、あなたのビジネスは長続きしません。顧客から感謝されながらビジネスをすると言う喜びも、得られません。

本当に良いものだと自信を持てるサービスだけを、信念を持って、しかも積極的に、販売しましょう。

それが、美しいセールスの在り方だと考えています。

ご参考になりましたでしょうか。

ではでは、また(^^)。